新着情報

12月9日は設立記念日のため休業いたします。

12月9日(月)は当財団の設立記念休業日といたします。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

               一般財団法人 海域環境研究機構 細川 恭史


「市民科学のすすめ」のご案内

 文一総合出版より小堀洋美著「市民科学のすすめ」(272ページ、定価3,000円+税)が出版されましたのでご紹介いたします。

 著者によれば、「市民科学」という概念は20世紀末に英米などで注目され始めたが、日本においては江戸期の渋川春海はじめ平賀源内や伊能忠敬などの「町人科学者」の活躍の歴史がある。本格的市民調査としては、1950年代からの徳島県日和佐海岸のウミガメ調査などから、公害反対運動での市民調査や地域の生態系ネットワーク形成のための市民調査などに展開している。市民科学に適したテーマがあり、特有の手法や政策提案の方法も示されている。どのようにして始めるのか、何に注意したらよいのかなども紹介されている。

「市民科学のすすめ」パンフレット  



10月1日東京湾の日 第4回川柳・PHOTOコンテスト

OCEROは東京湾再生官民連携フォーラムを応援しています。
10月1日は「東京湾の日」です。 東京湾再生官民連携フォーラムでは10月1日の「東京湾の日」にちなみ、第4回川柳・Photoを大募集しています。皆さんもぜひ東京湾の魅力を川柳や写真で応募してみませんか。応募要領など詳しくは下記アドレスをご覧ください。

第4回川柳・photoコンテスト/東京湾再生官民連携フォーラム (tbsaisei-csr.net)  



東京湾の漁業に関する勉強会を実施しました

令和5年11月29日に、千葉県漁業組合連合会の高梨義宏専務理事 および 斎藤伸啓指導部長を講師にお迎えし、「東京湾漁業の近況と水産の今後」についての講演を拝聴し、その後質疑応答を行いました。東京湾における漁業の近況と変化、や、漁場漁港法の改定等を受けた「海業」の展開状況、などについて知見を深めることができました。ご多忙の中、ご講演をしてくださった講師の方に深く感謝いたします。


英文ジャーナルへの論文掲載のお知らせ

千葉工業大学非常勤教授を兼務する当機構の矢内主任研究員の研究論文がJounal of Ecohydraulicsに掲載されました。世界中の干潟で問題となっているアオサの異常繁茂現象をAIにより予測するシステムを開発したものです。詳しくはこちらをご覧ください。


当財団理事長 細川恭史 令和4年秋の叙勲 瑞宝小綬章 受章のお知らせ

 令和4年秋の叙勲において、当財団理事長 細川恭史が瑞宝小綬章を受章いたしましたのでお知らせします。 水域環境分野を中心に研究を行い、その成果が社会の発展に寄与したことに対する長年の功績が評価されました。
 これもひとえに、皆様の長年にわたる温かいご指導、ご鞭撻によるものと、心より感謝申し上げます。


優良業務表彰をいただきました

 令和3年7月21日(水)、国土交通省関東地方整備局千葉港湾事務所長から、令和2年度の優良業務表彰をいただきました。これは「東京湾浅場造成の品質確認 ・環境改善効果検証業務」(一般財団法人みなと総合研究財団との共同企業体)に対しての表彰です。 業務への取り組みが優秀で他の模範となることが評価されたことによるものです。 この表彰を励みに、今後もより高品質な業務に職員一同取り組んで参ります。

                    一般財団法人 海域環境研究機構 



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